株式会社Gakkenから「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:アウト・オブ・ザ・シャドウズ」が発売。ジェダイの黄金期を描く壮大な群像劇シリーズから第2弾小説の上下巻が翻訳同時発売。
いま注目のジェダイ、ヴァーネストラ・ロウってだれ? その活躍を描いた「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」シリーズ第2弾小説が予約開始!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:アウト・オブ・ザ・シャドウズ」の上下巻(2023年10月5日に同時発売)の予約を開始いたしました。
2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンで開催された「スター・ウォーズ」最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ2023」では、今後の作品ラインナップや最新情報が次々と発表され、世界中のスター・ウォーズファンを熱狂させました。なかでも、ひときわ注目を集めたのが、2024年より配信予定のドラマ「アコライト(原題)」の予告映像でした。映像は会場限定でほんの数分流されただけでしたが、そこに映し出されたのは、なんと実写版の「ヴァーネストラ・ロウ」だったのです!
ヴァ―ネストラ・ロウとは「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」の数多くの作品に登場する、シリーズの主要キャラクターです。独特のフォース感応力をもち、特殊なライトセーバー(ライトウィップ)を使いこなす緑色の肌をしたミリアランという種族のジェダイで、海外では高い人気を誇ります。海外のファンがこのヴァーネストラの映像化に盛り上がりを見せるのは、彼女の人気とキャラクターの特異性によるものだけではありません。舞台が「スター・ウォーズ:ファントム・メナス(エピソード1)」の約200年前に設定された「ハイ・リパブリック」の、小説やコミックでしか描かれてこなかった世界が、ついに実写で見ることできる!という喜びがとても大きいようです。
そんな海外状況のなか、ついにヴァーネストラ・ロウの活躍する小説が日本に上陸します! その名も「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:アウト・オブ・ザ・シャドウズ」。ヴァーネストラがパダワンのイムリ・カンタロスとともに辺境の宙域の調査におもむく過程で、さまざまな者たちの隠れた思惑がぶつかり合い、真実が明らかになっていく読み応えのある物語です。ぜひ国内でさらに「スター・ウォーズ」を盛り上げるため、または来たる「アコライト」の配信の予習として、ひとりでも多くのスター・ウォーズ・ファンに手に取っていただきたい作品です。上下巻で10月5日に同時発売となります!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの「ハイ・リパブリック」シリーズから、また一つエキサイティングな冒険物語が誕生!
シルヴェストリ(シル)・ヤロウは不運の連続に見舞われていた。母の残した貨物業をなんとか続けてきたが、増えつづける借金とナイヒルの襲撃ですべてを失う危険にさらされていた。助けを求めて銀河の首都コルサントに向かったシルはそこで、辺境の宙域の貸借権をめぐって争う、銀河で最も権勢を誇る二つの一族の勢力争いに巻き込まれてしまう。他人の争いごとに関わるのはごめんだが、莫大な報酬が約束されたとあっては、話は別だ。シルは協力に応じるのだった。
一方、ジェダイ・ナイトのヴァーネストラ(ヴァーン)・ロウは、コルサントに召喚されるが、誰によって、どうして呼ばれたのか見当もつかない。パダワンのイムリ・カンタロスを連れ、ジェダイの師弟、コーマック・ヴァイタスとリース・サイラスとともに首都に到着すると、すぐに辺境の宙域の調査に向かうように要請される。なぜ?“何もない”辺境の宙域のいったい何がそんなに重要なのか?
その問いは、ヴァーンを自分の新たな能力の発見へと導き、シルを受け入れがたい過去へと向き合わせることに。そして、導き出された答えは、ついに真実を影から引きずり出すのだった…。
スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:アウト・オブ・ザ・シャドウズ 上
- 著者:ジャスティナ・アイルランド
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,430円
- 発売日:2023年10月
- 判型:四六判/248ページ
スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:アウト・オブ・ザ・シャドウズ 下
- 著者:ジャスティナ・アイルランド
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,430円
- 発売日:2023年10月
- 判型:四六判/248ページ
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