株式会社Gakkenから「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:ミッドナイト・ホライズン」が発売。「ハイ・リパブリック」のフェーズ1をしめくくるリース・サイラス3部作の完結編となる上下巻が翻訳同時発売。
スター・ウォーズ小説「ハイ・リパブリック」シリーズ待望の第3弾「ミッドナイト・ホライズン」上下巻が予約開始! 若きジェダイたちの戦いはつづく……光と命のために!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2024年3月15日より「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:ミッドナイト・ホライズン」上下巻(2024年4月25日発売)の予約受付を開始いたしました。
国内では2023年2月からGakkenが刊行を開始した「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」のヤングアダルト小説シリーズから、4月25日にいよいよ第3弾「ミッドナイト・ホライズン」が発売することとなりました。シリーズ第1弾「イントゥ・ザ・ダーク」、第2弾「アウト・オブ・ザ・シャドウズ」につづいて本作も冒険嫌いのジェダイ・パダワン、 リース・サイラスが事件に巻き込まれ、悩みながらも前進する、読み応えのある成長物語となっています。
主人公のリースの脇を固める個性豊かなキャラクターたちも物語の大きな魅力です。機械いじりとボンブラク(ネズミのような小型知覚種族)をこよなく愛するパダワン(ジェダイ見習い)のラム・ジョマラムは、リースにとって最高のバディとして登場しますし、フォース感応力をもつ少女ジーン・ムララとジェダイ、ルーラ・タリソラの互いを想い合う微妙な関係性にも目が離せません。
超然としていると思われがちなジェダイたちですが、不本意にも戦いに巻きまれてしまった多感な10代の若者たちのゆれ動く心、性別や種族を超えて相手を“愛しい”と思う心が本書では丁寧に描かれており、SFファンタジーでありながら、とてもリアルで現代的なテーマが散りばめられています。もちろん、「スター・ウォーズ」らしい、多種多様なエイリアンがてんこ盛り(注:かなりたくさん登場しますので覚悟してください)ですし、宇宙船やライトセーバー・アクションも満載です!
「ハイ・リパブリック」のフェーズ1をしめくくるリース・サイラス3部作の完結編「ミッドナイト・ホライズン」の上下巻は2024年4月25日発売です! 前作、前々作を未読の方は、ぜひこれを機にシリーズに触れて「スター・ウォーズ」の新たな世界を探求してみてはいかがでしょう。
スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:ミッドナイト・ホライズン 上
- 著者:ダニエル・ホセ・オールダー
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,540円
- 発売日:2024年4月
- 判型:四六判/312ページ
スター・ウォーズ ハイ・リパブリック:ミッドナイト・ホライズン 下
- 著者:ダニエル・ホセ・オールダー
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,540円
- 発売日:2024年4月
- 判型:四六判/264ページ
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