2005年6月18日 東京有楽町 国際フォーラム ホールAにて開催された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 ジャパン チャリティー プレミア」の模様をレポート。
早朝未明から鑑賞チケット交換の行列が並びはじめ、1日3回の各上映ごとに招待客の長蛇が出来ました。
国際フォーラム ホールA 入場ゲート開場直前。
開場。
この日を待ちわびた招待客が一斉にホールA 2階ロビーへ。
ホールA 2階ロビー。
会場内ではチャリティー募金が呼びかけられました。
なぜチャリティなのか。
アメリカはもちろんのこと、世界中で行われるスター・ウォーズの試写会は全て子供のためのチャリティとして開かれています。これは旧3部作の時代から行われています。チケット代が高額(日本円で約5万円)にもかかわらず、スター・ウォーズのチャリティ試写のチケットはすぐに完売になるほどの人気で、その収益はたとえば、白血病を患っている子供の団体や、がんの子供、孤児、その他恵まれない子供たちの団体へ寄付されています。一方でルーカスフィルムはそういった子供たちを可能な限り無料で招待していました。
日本で行われたスター・ウォーズの試写会も業務試写を除き全てチャリティです。
しかし、海外と違って日本ではチャリティという文化自体が遅れているため、その方法はもっぱら募金箱にお金を入れてもらい寄付するといったものです。
501st Legion, Japanese Garrison と有志(チャリティー募金の趣旨賛同者)によるキャラクターが多数出演し、たくさんの招待客が記念撮影を楽しみました。
ジェダイやバウンティー・ハンター、巨大なジャバやワンパなども登場。
ホールA 3階 劇場出入口。
開演まで帝国軍のパトロールが劇場内を巡回。
5000人を収容するホールA。
シリーズ最終作を最高の環境で楽しんでもらいたいとのジョージ・ルーカス監督の意向で、国内最大サイズによるDLPとドルビーサラウンドEXでの上映環境が用意されました。上映にあたり前日深夜までルーカスフィルム・スタッフによる調整が行われました。
2005年5月29日に鑑賞チケットを贈呈された埼玉県 熊谷市の児童養護施設「雀幸園」の皆さんが来場されました。
記念撮影。
キャラクターが観客席を訪れ、雀幸園の子供達も大喜びです。
3回目夜の部上映にはレッドカーペットが敷かれ、各界著名人が来場されました。
多数の著名人が来場。
各回上映前にキャラクターがスクリーン前に集結。
司会 襟川クロさんが登場し、スペシャルゲストを紹介。
スター・ウォーズ 製作プロデューサーのリック・マッカラムが登場し舞台挨拶をしました。
スター・ウォーズ・サーガの完結と支えてきたファンへの感謝を熱く語りました。
最後にリック・マッカラムが客席へ降り、場内一丸となって記念撮影。
May the force be with you !!
舞台挨拶終了後、リック・マッカラムがロビーにてスタッフ一同へ感謝の労いと、501st Legion, Japanese Garrison のパッチを胸に、難病に苦しむ501st Legion 本部隊長の娘 Katieちゃんへの励ましの言葉をビデオ収録しました。
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20世紀FOX映画
501st Legion, Japanese Garrison