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スター・ウォーズ トリロジー スーパープレミアイベント レポート

イベントレポート

ルーカスフィルム社と20世紀FOXホームエンターテイメント ジャパン株式会社は「スター・ウォーズ トリロジーDVD-BOX」の発売を記念し、2004年9月14日 東京 フォーシーズンズホテル椿山荘にてプレス向け告知イベント「スター・ウォーズ トリロジー スーパープレミアイベント」を開催しました。

招待された各界著名人170人へ送られた招待状。
ランチボックスを開くと中にはインビテーションカードと記念フィギュアが入っています。記念フィギュアのバックカード裏面にはイベントのプログラムやゲスト名、日時などが記載されています。

会場内、受付後のウェイティングルームではトミー社を始めとした各社スター・ウォーズ関連商品の展示ブースとケータリングコーナーが設置され、10月発売のスター・ウォーズ バトルフロント ゲームのデモプレイも楽しめるようになっていました。

トミー社ブースとレゴ社の等身大キャラクター

コトブキヤ社ブースとバトルフロント デモプレイコーナー

イベントは帝国兵の行進と共に幕を明け、ルーカスフィルム インターナショナル・マーケティング・ディレクターの トム・ワーナー氏が登場し、「日本はスター・ウォーズにとって重要なマーケット。歴史上重要な作品を紹介できてうれしい」と挨拶。スター・ウォーズ トリロジーのDVD化に向けて、デジタルリマスター技術の発展と対応によりオリジナルフィルムからゴミやホコリを取り除く作業に約1年半掛かった経緯などが説明されました。

また、トム・ワーナー氏により同DVDディスクを実際に再生しながら、メニュー操作などの解説もされ、エピソード1&2と同様、タイトルメニューは3タイプが用意されランダム表示される。メニュー画面の中には、同DVDの為に新たに制作されたCG動画も用意されルークとベイダーがプラットフォームで戦うシーンやミレニアム・ファルコンのクラウド・シティー着陸シーンなどが含まれます。

また、デジタルリマスターについてTHX テクニカル・ディレクターのリック・ディーン氏は、600台のMacintosh G5を使用し作業に当たったが、埃と認識されたものに宇宙空間の星という場合もある為、最終的には人間による目視確認が必要であった苦労を解説。また、音声の5.1chサラウンド化について、オリジナルマスターテープがトラックごとに保存されていた為、ベン・バートによりTHXサラウンドにマスタリングされた経緯も明かしました。各国語版で12種類、各国字幕版においては18種類がリリースされる予定と説明されました。

質疑応答の後に、C-3PO役アンソニー・ダニエルズ氏が登場し、75年に初めてジョージ・ルーカスに出会った思い出から時に過酷なロケ撮影の苦労話などを披露し、同イベントは終了しました。

トピックス記事作成協力
ルーカスフィルム
20世紀FOXホームエンターテイメント
501st Legion, Japanese Garrison