株式会社玄光社からスター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1~6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYSが発売。

「スター・ウォーズ」エピソード1~6の舞台裏を満載にした、ドキュメンタリー写真集。
多種多様なキャラクター造形の舞台裏、コンセプトアートや小道具、巨大な美術セットの360度パノラマショット、精巧なミニチュアセットの制作過程……。初期の特撮撮影方法から後期のデジタル・エフェクト、そして撮影秘話や舞台裏を豊富に収録した豪華写真集!
著者はPhotoshopの生みの親であり、ILM VFXスーパーバイザーとして、VFX界の頂点に立つジョン・ノール。ルーカスの片腕として、常に現場を仕切っていた彼にしか撮影できない写真とエピソードを、365日の日誌仕立てにした、世界最高のプロダクション・ノートです。

そもそも本書を出すことになったのは、僕が「エピソード2」と「エピソード3」のために制作したセットのパノラマを紹介したいと考えたからだ。このシンプルなアイデアがどんどん広がり、ついには「スター・ウォーズ」シリーズ全作を網羅しようということになった。
ローン・ピーターソンとジョン・アーランドは、「エピソード4 」撮影時の個人的なアルバムから貴重な写真を何枚も提供してくれた。ポール・ヒューストン、スティーヴ・ゴーリー、デニス・ミューレンは画像の説明に知恵を貸してくれた。
上杉裕世、ジェレミー・クック、リチャード・ブラフ、ヤニック・デュソールト、ジョン・ヘルムズ。彼らは「エピソード3」のグローバル・イルミネーション傑作画像を集めるのを手伝ってくれた。
ジェイソン・スネルが大量に撮影した「エピソード2、3 」の参考資料用のスチールは、本書を作るにあたりとても役立った。
ジョージ・ルーカスは「スター・ウォーズ」シリーズの撮影中にどんなことがあったか、また、「このシーンでこの手法を使ったのはなぜか」などと根掘り葉掘り尋ねる僕に辛抱強くつき合ってくれた。「エピソード3 」の編集に費やした後半の5カ月間、僕はジョージの顔を見るたびに本書に関係する質問を少なくとも1、2 個はしていたと思う。
ジョン・ノール(謝辞より抜粋)




スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1~6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS
- 発売日:2016年12月
- 価格:3,996円
- 著者:ジョン・ノール(ILM VFXスーパーバイザー)
- 翻訳: 富原まさ江
- 監修:神武団四郎
- サイズ:B5変型横
- ページ数:774ページ
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