株式会社ボーンデジタルから「Dressing a Galaxy: スター・ウォーズ 銀河を彩るコスチュームの世界」が発売。

英語版も長らく入手困難だった、「Dressing a Galaxy: The Costumes of Star Wars」が遂に日本語化。
アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン、ヨーダ、クワイ=ガン・ジン、パドメ・アミダラ、タイフォ隊長……… スターウォーズのコスチュームはこう作られた。
ルーカスフィルム・アーカイヴに保管されていた300点を超えるカラー写真とイラストで、「スター・ウォーズ」シリーズ全6作品のキャラクターと衣装をご覧いただきます。


本書で主に取り上げているのは、エピソードごとに数百ものハンドメイドのコスチュームが作られたエピソード1、2、3のコスチューム。華麗な衣装に加え、バーチャルの衣装に身を包んだCGキャラクターたちも登場。
サミュエル・L・ジャクソン、ジミー・スミッツ、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマンら、スクリーンを彩った俳優たちも、見事な衣装を身に着けた時の気持ちを述べています。
さらに、コンセプト、デザイン、制作まで、スクリーンに映し出されるまでの舞台裏も知ることができます。

プリクエルのコスチュームデザイナー、トリシャ・ビガー自身の手による、豪華な写真&アート集。エピソード1・2・3のコスチュームはもとより、エピソード4・5・6のキャストとの比較が掲載されたコラム記事も読みごたえあり。


スケッチ、カラーイラスト、生地の肌理まで分かる大判写真で、銀河を彩る華麗なコスチュームを堪能できます。
※ 本書は、「Dressing a Galaxy: The Costumes of Star Wars」の日本語版です。
著者について
トリシャ・ビガー(Trisha Biggar)は、演劇および映画業界で活躍するコスチュームデザイナーです。ジョージ・ルーカスは、「スター・ウォーズ」「インディー・ジョーンズ」シリーズなどで知られる映画制作者です。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞をはじめ、数々の受賞を誇る監督であり、脚本家です。リック・マッカラムは、「スター・ウォーズ」プリクエル3部作のプロデューサーであり、「スター・ウォーズ」オリジナル3部作においては、特別篇をプロデュースしました。
Dressing a Galaxy: スター・ウォーズ 銀河を彩るコスチュームの世界
- 発売日:2016年4月
- 価格:6,480円(税込)
- 総ページ数:228 ページ
- サイズ:変形版(245 × 339 mm)
- 著者:トリシャ・ビガー
- 序文:リック・マッカラム
- 翻訳:株式会社Bスプラウト

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