THE ILLUSTRATOR 生賴範義展 東京
2018-01-03(水)
2018年1月6日〜2月4日まで上野の森美術館にて「THE ILLUSTRATOR 生賴範義展」が開催。
孤高のイラストレーター 生賴範義、その軌跡と奇跡を体感せよ。
「スター・ウォーズ」「ゴジラ」等、世界的に有名な映画等のポスター画を描いた生賴範義氏の企画展を2018年1月6日(土)~2018年2月4日(日)、 上野の森美術館で開催されます。
生賴範義は1935年生まれのイラストレーター生前は弟子や助手の手を借りず、1人で映画ポスターや書籍の装画、レコードジャケット、商業広告のイラストを描き続け、生涯で約3000点以上の作品を制作した。2015年に逝去し、2016年には「第36回日本SF大賞」の功績賞を受賞。
今回の展示は、生賴による原画248点を東京で初公開。「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」や「ゴジラ」シリーズの映画ポスター原画をはじめ、吉川英治、平井和正、小松左京などによる書籍の装画、商業広告、油彩画などを紹介し、半世紀以上にもわたる画業の軌跡を辿る。
また、生賴が平井和正「幻魔大戦」のために描いたアンドロイド「ベガ」をイラストレーターの寺田克也が再デザイン、「シン・ゴジラ」などで知られる造形作家・竹谷隆之が立体化した立像の原型や、生賴による大作「破壊される人間」も特別展示される。のんが公式ナビゲーターを務め、音声ガイドのナレーションも担当。展覧会の特設サイトでは、樋口真嗣や生賴の長男・オーライタローの立ち会いのもと、のんがナレーションを録音する場面を撮影した動画が公開されている。
©&™Lucasfilm Ltd.
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