2018年2月10日〜12日まで東京ディズニーリゾートにてディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2018」が開催。プログラム「ルーカスフィルムとマーベル・スタジオ」プレゼンテーションの模様をレポート。
プログラム会場の舞浜アンフィシアター。
2018年2月10日 14時30分より「D23 Expo Japan 2018」のプログラム「ルーカスフィルムとマーベル・スタジオ」プレゼンテーションが開催されました。
D23とは?
「D23」という名前はウォルト・ディズニーがハリウッドに映画会社を設立し、その素晴らしい歴史が始まった年、1923年にちなんでいます。
米国で隔年開催されている「究極のファンイベント」というビジョンを受け継ぎつつ、日本独自の「D23 Expo Japan」をアメリカ以外の国としては初めて、2013年に日本で開催。今回のD23 Expo Japan 2018は3回目の開催となります。
「D23 Expo Japan 2018」では電子チケットが導入され、本プログラムは会場入り口にてスタンプの捺印とQRコードで座席チケットの発券を行い入場しました。
このプログラムは一般には未公開の映像や情報が含まれている為、会場入場時に手渡される袋にカメラや携帯電話、電子機器などをしまい、封印シールで密封される厳重チェックの元で行われました。
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プレゼンテーションは、「スター・ウォーズ」のオープニングロールを模した「D23 Expo Japan 2018」のタイトル上映で始まりました。ステージにR2-D2とC-3POが登場すると会場は拍手喝采。ドロイドコンビの紹介で、プレゼンターのウォルト・ディズニー・カンパニー マーケティング・プレジデント、リッキー・ストラウス氏が登壇しました。
映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の世界各地で行われたレッドカーペットのダイジェスト映像に続き、2019年12月公開予定の「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」で監督と脚本を務めるJ・J・エイブラムスのビデオメッセージが上映されました。
今夏公開のスター・ウォーズ スピンオフ映画第2弾「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」からは、ロン・ハワード監督のビデオメッセージを上映。製作を手掛けるルーカスフィルム社長 キャスリーン・ケネディ、主演のオールデン・エアエンライク、共演のエミリア・クラーク、ウッディ・ハレルソン、ドナルド・グローバーらのインタビュー映像も上映されました。
プログラムの終了後、退場時に参加者へお土産として「捺染てぬぐい」が配られました。
ディズニー・メモリアル・スポット スタンプラリー
「D23 Expo Japan 2018」会期中、会場内の指定スポットを巡りスマホアプリの ARカメラでスタンプを集めてコンプリートすると、オリジナルステッカーが貰えました。「スター・ウォーズ」からはR2-D2とBB-8がデザインされています。
D23 Expo Japan 2018開催記念オークション
「D23 Expo Japan 2018」開催を記念したオークションが、ネットオークションサイト「ヤフオク!」にて 2018年2月21日(水)8:00~2月27日(火)23:59に開催。「スター・ウォーズ」からは2点のアイテムが出品され会場内に展示されました。
マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)のサイン入り「STAR WARS」Xウィング・ファイター・パイロット ヘルメット
HJC Helmets 社製「STAR WARS」Xウィング・ファイター・パイロットのヘルメットを模した、オートバイ用ヘルメット(米国商品)。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル氏の貴重なサイン入りです。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」墨絵(デジタル)
2017年公開の大ヒット映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」商品化のための、Disneyアーティスト描き下ろしアート。主人公のレイが、墨絵風のタッチで描かれた貴重な1枚です。
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