2019年8月8日~2020年1月13日 東京 寺田倉庫G1にて「STAR WARS Identities: The Exhibition」が開催。
スター・ウォーズ アイデンティティーズ 日本実行委員会は、スター・ウォーズの世界を体感できる大規模な世界巡回展「STAR WARS Identities: The Exhibition」を日本展として2019年8月8日(木)より2020年1月13日(月・祝)まで寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)で開催することを決定しました。
STAR WARS Identities: The Exhibition
約40年にわたり、世界中がスター・ウォーズに魅了されてきました。今年12月20日(金)にスカイウォーカー家の物語を描く完結編「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」の公開が予定され、さらに多くの世代に影響を与えるでしょう。「STAR WARS Identities」はスター・ウォーズのキャラクターを新しい形で再発見・再認識できるエキシビションとして日本に上陸。現代のエキシビションを再定義するような内容となっています。カナダ・モントリオールの X3プロダクションズが Lucasfilmと共同で開発・制作。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵する膨大なアーカイブ・コレクションを展示します。来場者は展示を通して、スター・ウォーズの世界観だけでなく、人々を形成するアイデンティティーの科学を探求します。
「STAR WARS Identities」は「コレクション」、「インタラクティブなクエスト」、「科学的コンテンツ」の3つの柱によって構築され、スター・ウォーズのキャラクターをより深く理解できるようになっています。また、「What forces shape you?(自分を形成するフォースは何か?)」という問いに対して、来場者は会場内にある10のインタラクティブスペースを通過することで答えを探ります。インタラクティブスペースでは、出される問いに回答することで自分が選択したキャラクターのアイデンティティーを形成。つまり、自身がスター・ウォーズの世界に存在した時のキャラクターを創るのです。
エキシビションの構成・見どころ
エキシビションは、2012年にカナダ・モントリオールよりスタートし、これまで7か国12都市(6月までオーストラリア・シドニーで開催中)で開催し、累計約200万人を動員。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵する膨大なアーカイブ・コレクションを展示するとともに、インタラクティブスペースによって人々を形成するアイデンティティーの科学を探求します。
200点以上の膨大なオリジナル・コレクション
会場には、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート所蔵の200点以上の膨大なオリジナル・コレクションから、小道具、模型、衣装、映画のオリジナルイラストを展示。オリジナル・トリロジー(1977年-1983年)、プリクエル・トリロジー(1999-2005年)、アニメ・シリーズの「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」、2015年に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」まで、様々な作品を網羅しています。人気のダース・ベイダー、R2-D2、チューバッカ、ボバ・フェット、ヨーダ、ミレニアム・ファルコンなど幅広い世代の来場者を魅了する内容となっています。
科学コンテンツ「インタラクティブスペース」によってアイデンティティーの要素を探求
インタラクティブスペースは、X3プロダクションズがモントリオール・サイエンス・センターと科学アドバイザーの協力のもと、「キャラクターの起源」「キャラクターを形創った影響」「キャラクターが行った選択」のテーマによって区分。各テーマを追うことで、人間を形成する10のアイデンティティーの要素を探求します。
エキシビションでは、現実世界と独創的なスター・ウォーズの世界観との両方で人間を形成するアイデンティティーの複雑な概念をひも解きます。また、アイデンティティーだけでなくスター・ウォーズの象徴的なキャラクターの開発に関するメイキング映像にも焦点を当てています。キャラクターがどのように現在の設定になったのかを解説し、制作過程によって全く別の設定に変容した様子も観ることができます。
「インタラクティブスペース」では自身の選択がアイデンティティーを創り出す
来場者がインタラクティブスペースを体験することでエキシビションに没入できるように工夫されています。会場内に10のインタラクティブスペースを設置。来場者はインタラクティブスペースで出される問いに回答することで、自分が選択したキャラクターのアイデンティティーを形成します。インタラクティブスペースは科学的コンテンツとしてテクノロジーを駆使して開発されています。これによって、来場者の選択がスター・ウォーズの世界とリンクし、回答者の個性が反映されたキャラクターのアイデンティティーが創り上げられます。つまり、来場者は自分がスター・ウォーズの世界に存在した時、「どのようなアイデンティティーを持つか」を体験できます。そのアイデンティティーは回答者によって5千万通りです。また、創り上げたキャラクターは、会場の最後にURLが発行されるので持ち帰ることが可能です。
「インタラクティブスペース」の開発にあたって
インタラクティブスペースを体験することで創り出されるキャラクターのアイデンティティーは、X3プロダクションズとモントリオール・サイエンス・センターのコンテンツ・エキスパートの協力によって開発された科学的な根拠に基づいています。科学的コンテンツの開発のため、遺伝、神経心理学、保健科学、心理学など様々な科学分野の専門家によるチームを結成。こうした専門知識でシステムを構築することで、来場者の回答によって独自のアイデンティティーが創り出されます。また、専門家からの意見を、科学的コンテンツの開発とアイデンティティーの探求に反映することで、最新の科学に基づいたエキシビションを創り上げています。
開催概要
- 会場:寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
- 会期:2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
- 時間:10:00~19:00(最終入場18:30)
- 休館日:2019年9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月3日(金)
- アクセス:りんかい線「天王洲アイル」駅 B出口より徒歩4分
東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅 中央口より徒歩5分 - 主催:スター・ウォーズ アイデンティティーズ 日本実行委員会
- 後援:日本テレビ
- 特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
- 企画制作・運営:ソニー・ミュージックソリューションズ
チケット情報
2019年8月8日(木)~10月31日(木)ご入場分のチケットを、2019年4月24日(水)正午より販売。電子チケットサービス「ticket board」よりご購入ができます。11月以降のご入場チケットは、開幕頃に発売を予定しております。
チケットは入場時間が決まっている日時指定制となります。ご購入いただいた時間内にご入館いただければ滞在時間の制限はありません。入館時間は【10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00(※18:30最終入場。19:00閉館)】です。
- 区分:大人(中学生以上)/小人(小学生以下)/親子チケット(小人1名以上を含むご家族4人)
- 前売券:3,200円/2,000円/10,000円
- 当日券:3,500円/2,300円/―
※上記、料金は全て税込みです。
2020年1月11日(土)~13日(月・祝)の夜の営業時間枠を延長
- 2020年1月11日(土)~13日(月・祝)のみ 18:00~19:00、19:00~20:00を追加販売。最終入場は19時30分。
- 2019年12月28日(土)18:00~よりオフィシャル電子チケットにて追加時間枠販売開始。
販売:前売券は電子チケットサービス「ticket board」で販売。
- 前売券は完全日時指定制となります
- 前売券は先着順での販売となり、完売次第販売終了となります
- 入場希望の回(日にち+時間帯)を選んでチケットをご購入ください
- ※全てのチケットは、指定された日付以外の日程には入場できません
- 全てのチケットは、リストバンドと音声ガイダンスサービス付きとなります
- 1枚につき1名様1回限り有効となります
- 6歳未満(未就学児)は入場無料となります
- 未就学児(無料)には、リストバンドと音声ガイダンスのサービスは付きません。予めご了承ください
- 障害者・身障者割引の適用がございません
- 車椅子でのご入場は可能です
- 再入館は禁止となっております
- 混雑時は入場制限がかかり、入場待機列にお待ちいただく場合がございます
- 全てのチケットは、ご購入後の日時変更、払い戻しや再発行等、一切の変更はできません
- 各日前日の23:59まで前売料金にてご購入いただけます
- 当日券は、各日入場枠に残数がある場合、会場付近で販売予定です
© & ™ Lucasfilm Ltd.
関連リンク
STAR WARS Identities: The Exhibition