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スター・ウォーズ 旧三部作 ビデオ再発売「ジェダイの帰還」改題署名運動

トピックス

旧三部作完結編であり、サーガの最終章とも言われている「スター・ウォーズ・エピソードVI “Return of the Jedi”」は今から17年前に公開されました。

このエピソードVIのサブタイトルは、当初 “Revenge of the Jedi(ジェダイの復讐)” と名づけられていましたが、原作者であるジョージ・ルーカスの「ジェダイは復讐をしない」という考えに基づき、”Return of the Jedi(ジェダイの帰還)” へと変更されたのです。 ところが、日本では早くから「ジェダイの復讐」というサブタイトルで公開準備をすすめていた関係もあり、時間的かつ興行的な問題からサブタイトルの変更は見送られ、現在にいたるまでエピソードVIは「ジェダイの復讐」と呼ばれ続けています。

しかし、昨年ついにファン待望の エピソードI ファントム・メナス が全世界で公開され、スター・ウォーズ・サーガが、アナキン・スカイウォーカー(すなわちダース・ベイダー)の人生を描く物語であることが明らかになりました。私たちファンが待ち望んだサーガの全体像が、おぼろげながら明らかに成りつつあるのです。

エピソードI〜IIIでは、ジェダイ騎士となったアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに転落し、邪悪なダース・ベイダーへと変貌を遂げるまでの経緯が語られます。 そして、すでに私たちの知っているエピソードIV〜VIでは、そのベイダーが息子ルークの力を借りて再び善の心を取り戻し、ジェダイ騎士への帰還(Return)を果たすまでの経緯が語られているのです。

このように、エピソードI〜IIIの公開がすすめられている現在、サーガの最終章である “Return of the Jedi” の日本語タイトルが「ジェダイの復讐」のままであり続けることは、新世代のファンたちに誤解を与える原因となり、一人でも多くの人たちにスター・ウォーズ・サーガの魅力を知ってもらいたいという私たちの願いの妨げになると感じるにいたったのです。

そしてこの2000年末、ファン待望の旧三部作特別篇が全世界でビデオとして再リリースされる見通しとなりました。この機会に、日本唯一のスター・ウォーズ・ファンクラブであるリトル・ファルコンは、エピソードVIの日本語タイトルが「ジェダイの帰還」へと改題されることを説に願い、この署名運動を行う決心をいたしました。 新たなるファンのためにも、一人でも多くの賛同者が集うことを願います。

2000年8月 リトル・ファルコン署名運動事務局

以上の主旨に賛同し当サイトは署名運動に参加しております。

今回、微力ながら当サイト運営者が改題署名運動バナー制作をお手伝いさせていただきました。賛同してくださる方はぜひ御参加 くださいますよう宜しくお願い致します。

関連リンク

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