6月24日は、1947年にアメリカの実業家が9機の空飛ぶ円盤を目撃した出来事をきっかけに制定された「UFO記念日」です。この事件以降、未確認飛行物体の目撃情報が相次ぎ、アメリカ空軍が「UFO(Unidentified Flying Object=未確認飛行物体)」と名付けたことで、その呼称が広く浸透しました。
はるか彼方の銀河を舞台にした「スター・ウォーズ」シリーズには、ミレニアム・ファルコンやXウイング、スター・デストロイヤー、レイザー・クレストなど、数々の印象的な宇宙船が登場します。今回は、「スター・ウォーズ」の物語を彩る宇宙船と、その活躍シーンを振り返ります。
ならず者ハン・ソロの愛機 ミレニアム・ファルコン
ミレニアム・ファルコンは、1977年公開のシリーズ第1作「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」で初登場しました。本作では、後に伝説のジェダイとなるルーク・スカイウォーカーを主人公に、R2-D2やC-3PO、密輸業者のハン・ソロとその相棒チューバッカ、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービらが、ダース・ベイダーに囚われたレイア姫を救うため、銀河の命運を懸けた冒険を繰り広げます。
(C)2026 Lucasfilm Ltd.
物語の中で存在感を放つ宇宙船のひとつがミレニアム・ファルコンです。一見すると古びた貨物船ですが、高性能シールドやハイパードライブなど数々の強力な装備を備えています。
デス・スター破壊作戦では、帝国軍に追い詰められたルークを救うため、一度は戦いから離脱したハン・ソロがミレニアム・ファルコンで駆けつけ、反撃のきっかけを作りました。
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その後も反乱軍の勝利に大きく貢献し、旧三部作から30年後を描く続三部作でも活躍。「スター・ウォーズ」を象徴する宇宙船として、多くのファンに愛され続けています。
デス・スター破壊を成し遂げた Xウイング・スターファイター
「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」でルーク・スカイウォーカーがデス・スター破壊の任務に挑む際に搭乗したのが、Xウイング・スターファイターです。Xウイングは、反乱軍が運用する多目的スターファイターで、優れた機動力と火力を兼ね備えています。レーザー砲やプロトン魚雷ランチャーなどの重武装を備え、帝国軍との戦闘で数々の活躍を見せました。
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ルークはこの機体に乗り込み、オビ=ワンとの出会いをきっかけに反乱軍へ参加。卓越した操縦技術とジェダイとしての才能を開花させながら、自らのフォースを信じてデス・スター破壊という不可能とも思われた任務を成功へと導きます。その姿は世界中の観客を熱狂させました。
また、2027年5月28日に全米公開予定の映画「スター・ウォーズ/スターファイター」は、タイトルにもある通りスターファイターが大きな鍵を握る作品とみられており、迫力満点のドッグファイトへの期待が高まっています。
観客に衝撃を与えた帝国軍の巨大戦艦 スター・デストロイヤー
スター・デストロイヤーは帝国軍の主力艦であり、全長約1,600メートルを誇る巨大宇宙戦艦です。「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」の冒頭で初登場した際、その圧倒的なスケール感と小型船を追い詰める迫力ある演出は、多くの観客に強烈なインパクトを与えました。
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特徴的なくさび形の船体には強力なレーザー砲が多数搭載されており、さらに敵艦を強制的に引き寄せるトラクター・ビームも装備しています。艦内にはタイ・ファイターなどの戦闘機や拿捕した宇宙船を収容することも可能です。
さらに「スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)」では、通常のスター・デストロイヤーをはるかに上回る巨大戦艦、スーパー・スター・デストロイヤーが登場しました。ダース・ベイダーが乗り込むこの艦が、「The Imperial March (Darth Vader’s Theme)」とともに姿を現したシーンは、シリーズ屈指の名場面として知られています。
マンダロリアンとグローグーの旅を支えた レイザー・クレスト
レイザー・クレストは、ドラマシリーズ「マンダロリアン」で主人公ディン・ジャリン(マンドー)とグローグーが旅を共にした宇宙船です。本作は、「スター・ウォーズ」を愛するデイヴ・フィローニら制作陣が、「ジョージ・ルーカスが今続編を作るなら」という発想のもと制作した人気シリーズです。
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マンドーがグローグーを保護して以降、二人はレイザー・クレストに乗り込み、銀河各地を巡りながら数々の冒険を繰り広げてきました。まさに二人にとって欠かせない相棒ともいえる存在です。
しかし、好奇心旺盛なグローグーにとっては、レイザー・クレストも遊び場のひとつでした。シーズン1第3話では操縦レバーの球状パーツを外して遊び、マンドーに叱られる場面が登場します。
また、シーズン2第4話では故障したレイザー・クレストの修理を手伝おうとしますが、複雑な配線作業に戸惑い、マンドーの指示を無視してワイヤーを接触させた結果、感電してしまいます。それでもどこか満足そうな表情を見せるグローグーの姿は、多くのファンの心を掴みました。
映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」でも、マンドーとグローグーの冒険が大きな話題を集めています。二人の活躍を楽しむ際には、彼らの旅を支えたレイザー・クレストにもぜひ注目してみてください。
「スター・ウォーズ」には、このほかにも数多くの宇宙船が登場し、個性豊かなキャラクターたちとともに銀河を駆け巡っています。UFO記念日の6月24日を機に、「スター・ウォーズ」の世界で活躍する宇宙船たちの魅力を改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。
各「スター・ウォーズ」シリーズ作品は Disney+(ディズニープラス)にて配信中。
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