株式会社Gakkenから「スター・ウォーズ パダワン」が発売。若きオビ=ワン・ケノービを描いたスピンオフ小説が上下巻翻訳同時発売。
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2024年11月15日(金)より「スター・ウォーズ パダワン」の上下巻(2025年1月16日発売)の予約販売を開始いたしました。
全米で2022年の7月に発売され、日本のファンから長らく邦訳版の刊行が切望されていた「スター・ウォーズ」のスピンオフ小説「スター・ウォーズ パダワン」が、2025年1月16日、ついに上下巻で発売することとなりました。
クワイ=ガン・ジンの弟子になって間もない若きオビ=ワン 果たして彼はジェダイに向いていなかったのだろうか?
クワイ=ガン・ジンの弟子(パダワン)になって間もない16歳の若きオビ=ワン・ケノービ。おなじみの映画シリーズでは、偉大なジェダイとしてスカイウォーカー・サーガにおいて大きな役割を果たしていくオビ=ワンですが、パダワンに成りたての彼は師匠に認めてもらいたいと強く願いながらも、自分に自信が持てず、悩み、将来に不安を感じる等身大のティーンエイジャーです。本書は、そんなオビ=ワンが任務で訪れた惑星で出会った同世代の若者たちとの交流や冒険を通して、自立、共生、そしてフォースとのバランスを学んでいく青春冒険小説となっています。
オビ=ワン・ケノービ、16歳。というのに、すでに師匠の訓練スタイルに苛立ちを感じていた。瞑想、瞑想ばかりで実践がない。どうにかして任務に出て、自分の実力を認めてもらいたいと切望するオビ=ワンだったが、いざ任務へ出かけようというとき、クワイ=ガンの姿はどこにもなかった。師匠に見捨てられたことに怒りを覚えたオビ=ワンは、己の力を証明するために、たった一人で任務へと出発するのだった。
たどり着いた謎の惑星で出会ったのは、フォース感応力をもつ野性的な若者たちの集団だった。彼らとともに、大自然の中で自由奔放な生活を送るうちに、オビ=ワンはもしかしたら、これこそが自分が生きるべき人生だったのではないかと思いはじめる。一方で、この惑星のフォースは何かが変だという気持ちを拭い去ることができない。深まる友情、驚くべき真実、そして新しい仲間たちに迫る脅威。すべてがオビ=ワンを、ある認めたくなかった事実へと向き合わせる―― 自分はそもそもジェダイになるべきではなかったのではないか? 果たしてオビ=ワンは、リビング・フォースとの繋がりを見つけ、惑星の人々を、そして自分自身を救うことができるのか?
だれも見たことのないオビ=ワン・ケノービに出会える、ファン必読のヤングアダルト小説「スター・ウォーズ パダワン」上下巻は2025年1月16日発売。
スター・ウォーズ パダワン 上
- 著者:キルスティン・ホワイト
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,650円
- 発売日:2025年1月16日
- 判型:四六判/200ページ
スター・ウォーズ パダワン 下
- 著者:キルスティン・ホワイト
- 翻訳:稲村広香
- 定価:1,650円
- 発売日:2025年1月16日
- 判型:四六判/200ページ
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