ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて配信中のスター・ウォーズ実写ドラマ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2から第7話のあらすじと場面写真を公開。

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2 第7話「メッセンジャー」
- 原題:Messenger
- 監督:ヤヌス・メッツ
- 脚本:ダン・ギルロイ
【あらすじ】
ゴーマンでの反乱分子による襲撃から1年が経過しました。帝国による報復的な弾圧はさらに強まり、惑星全域に検問所と夜間外出禁止令が敷かれています。建設中だった巨大構造物も、完成に近づきつつあります。反乱の余波は拡大の一途をたどり、住民の日常は密やかに、そして確実に恐怖に染まっていきました。
モン・モスマ上院議員は、元老院の場で平和的な解決策を模索し続けていましたが、帝国の高圧的な姿勢の前では、その努力もむなしく空回りしていました。一方、オーソン・クレニック長官は、ゴーマンでの統治強化に向けて動き出します。現地の治安維持は、現在では冷徹な帝国保安局監査官デドラ・ミーロの手に委ねられ、彼女は反乱ネットワークの撲滅に執念を燃やしていました。
そのころ、ヤヴィン第4衛星では反乱同盟軍の本格的な拠点設立が進行していました。キャシアン・アンドーとビックス・カリーンは、密林に囲まれた辺境の一角に新たな隠れ家を築いています。しかしキャシアンは、過去の任務で負った怪我と、無意識のうちに抱く、指導者になることへの抵抗から、心の奥底に迷いや孤独を抱えていました。

そんな折、意外な人物が彼らのもとを訪れます。フェリクス蜂起の生き残りであり、現在はソウ・ゲレラの拠点を離れて別任務に就いていたウィルモン・パークでした。彼は、ルーセン・レイエルからの密命を携えていたのです。その任務とは帝国保安局監査官デドラ・ミーロの暗殺でした。

その目的は、反乱の中枢を守るためでした。この突然の要請に、キャシアンとビックスは動揺します。確かにミーロは危険な敵であり、多くの仲間を苦しめてきた存在です。しかし、暗殺という手段に踏み切ることは、果たして自分たちの理念と矛盾しないのでしょうか。
反乱とは何か、正義とは何か

二人の間に緊張が走る中、キャシアンはある選択を迫られます。それは、ただ命令に従う兵士であり続けるのか、それとも自らの信念と判断によって未来を切り開くリーダーとなるのか。決定的な分岐点でした。
伝説の原点へと続く、名もなき戦士たちの”希望”の物語が、いま始まる
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」そして「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」へと繋がる5年間が舞台となる本作。帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった「反乱軍」の誕生が描かれます。主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。
本作では、ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」と称された「ローグ・ワン」を手掛けたトニー・ギルロイがシーズン1に引き続きエグゼクティブプロデューサー兼脚本を担当。陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の大量破壊兵器であるデス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた「ローグ・ワン」に直結する最後の物語。のちに「新たなる希望(エピソード4)」でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか。「スター・ウォーズ」の伝説の原点に繋がる最後の物語を描きます。
「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2はディズニープラスで独占配信中。
スタッフ・キャスト
- 出演:ディエゴ・ルナ
ステラン・スカルスガルド
ジュネヴィーヴ・オーライリー - 製作総指揮:トニー・ギルロイ
ディズニープラスとは
Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、 ピクサー、 マーベル、 スター・ウォーズ、 ナショナル ジオグラフィック、スターブランドの名作・話題作が、いつでも、どこでも、見放題で楽しめます。

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