ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がディズニー公式動画配信サービス Disney+（ディズニープラス）にて配信中のスター・ウォーズ実写ドラマ「スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー」シーズン2から第6話のあらすじと場面写真を公開。
「スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー」シーズン2 第6話「実に楽しい夜だ」
- 原題：What a Festive Evening
- 監督：アリエル・クレイマン
- 脚本：ボー・ウィリモン
【あらすじ】
コルサントの夜、長い別離を経て再会したキャシアン・アンドーとビックス・カリーンは、一瞬だけ戦いの現実を忘れ、激しく抱き合います。しかし、その束の間の安らぎの後、キャシアンの胸には疑念が渦巻いていました。彼が任務に出ていた間に、ルーセン・レイエルが隠れ家を訪れていたという報せを聞いたのです。
彼の中で、ルーセンへの信頼と怒りがせめぎ合い、ついにキャシアンは直接対決を決意します。たとえ反乱同士の結束が揺らぐことになったとしても。
その一方、上層階級の世界でも緊張が高まっていました。上院議員モン・モスマと夫ペリン・ファーサは、娘リーダの婚約に関連し、新たな親族となるスカルダン家との会合に出席します。彼らの主である闇の金融業者ダヴォ・スカルダンは、自宅で華やかな夜会を開催し、集めた希少な遺物を披露しました。
しかしそれは、ただの見せ物ではありませんでした。ルーセンの助手クレヤ・マーキは、その隙を突いて館内に仕掛けられていた盗聴器の除去に成功します。
一方、ゴーマンでは反乱の火種がついに行動へと移りました。ヴェル・サーサとシンタ・カース率いる反乱分子は、初の帝国施設への強襲作戦を決行します。ですがその任務は、予想を超える困難に直面し、仲間の一人が命を落とすという悲劇で幕を閉じました。帝国の強固な支配と監視網は想像以上に厳しく、反乱の代償がいかに重いかを痛感させる結果となります。
同じ頃、キャシアンとビックスは新たな任務に着手していました。それは、帝国の冷酷無比な尋問担当官ドクター・ゴーストの「尋問技術」を逆手に取り、軍事情報を引き出すという極秘作戦です。
しかしこの計画は、彼らの良心と精神を試すものであり、特にビックスにとっては、自身が過去に受けた拷問の記憶を乗り越えなければならない、苦しい選択となります。
反乱と欺瞞、犠牲と裏切り、そして痛みと愛情。
それらが交錯するこの「華やかな夜」は、嵐の前の静けさでしかありませんでした。
伝説の原点へと続く、名もなき戦士たちの”希望”の物語が、いま始まる
「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」そして「スター・ウォーズ／新たなる希望（エピソード4）」へと繋がる5年間が舞台となる本作。帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった「反乱軍」の誕生が描かれます。主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。
本作では、ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」と称された「ローグ・ワン」を手掛けたトニー・ギルロイがシーズン1に引き続きエグゼクティブプロデューサー兼脚本を担当。陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の大量破壊兵器であるデス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた「ローグ・ワン」に直結する最後の物語。のちに「新たなる希望（エピソード4）」でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか。「スター・ウォーズ」の伝説の原点に繋がる最後の物語を描きます。
「スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー」シーズン2はディズニープラスで独占配信中。
スタッフ・キャスト
- 出演：ディエゴ・ルナ
ステラン・スカルスガルド
ジュネヴィーヴ・オーライリー - 製作総指揮：トニー・ギルロイ
ディズニープラスとは
Disney+（ディズニープラス）は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、 ピクサー、 マーベル、 スター・ウォーズ、 ナショナル ジオグラフィック、スターブランドの名作・話題作が、いつでも、どこでも、見放題で楽しめます。
© 2025 Disney and its related entities（C）2025 Lucasfilm Ltd.
トピックス記事作成協力
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
関連リンク
Disney+（ディズニープラス）
関連トピックス
