ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社がディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて配信中のスター・ウォーズ実写ドラマ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2から第5話のあらすじと場面写真を公開。

「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2 第5話「友達はあちこちにいる」
- 原題:I Have Friends Everywhere
- 監督:アリエル・クレイマン
- 脚本:ボー・ウィリモン
【あらすじ】
“ヴァリアン・スカイ” それが現在のキャシアン・アンドーの偽名です。洗練されたファッションデザイナーを装い、彼は帝国支配下の惑星ゴーマンの首都パルモに潜入しました。ですがその地には、同じく複雑な目的を胸に秘めた男、シリル・カーンも潜んでいました。

帝国保安局(ISB)に目を付けられたシリルは、疑惑の人物に扮することで、ゴーマンの反乱組織に信頼されることを狙っていました。彼は一時コルサントに帰還し、上司であるパータガス少佐および監査官のデドラ・ミーロに面会します。二重スパイとしての立場を維持しながら、ゴーマン戦線への潜入をさらに進めるためです。帰還後には、反乱分子のリーダーであるカロ・ライランツに“本物”の情報を流す計画を練りはじめます。

一方、キャシアンのゴーマン戦線への接触は思うようには進みません。彼の正体や目的に疑念を抱いた者たちは、歓迎するどころか警戒の視線を向けてきます。キャシアンは信頼を得るどころか孤立を深めてしまい、ビックス・カリーンとも衝突してしまいます。
その頃、コルサントではルーセン・レイエルとクレヤ・マーキが、敵対勢力による傍受のリスクにさらされていました。クレヤは密かに傍受された無線通信を解読し、自身とルーセンの存在が危機にあることを突き止めます。情報網の限界や内部からの漏洩の可能性により、彼らの活動拠点にも緊張が走っています。

そしてドゥカー星系では、ウィルモン・パークがソウ・ゲレラ率いるパルチザンと行動を共にしていました。しかし、ゲレラの苛烈な行動原理と暴力至上主義に直面したウィルモンは、初めて「自由のための戦い」が単なる正義の物語ではないことを実感します。かつての仲間と同じ理想を掲げているはずのソウは、果たして味方なのか その問いが、彼の心を静かに蝕んでいきます。
各陣営が少しずつ結びつき、裏切りと忠誠が交錯する中で、キャシアンとその仲間たちは、ますます予測不能な戦場へと足を踏み入れていきます。
伝説の原点へと続く、名もなき戦士たちの”希望”の物語が、いま始まる
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」そして「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」へと繋がる5年間が舞台となる本作。帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代に、これまで「スター・ウォーズ」の歴史において常に要となる存在であった「反乱軍」の誕生が描かれます。主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。
本作では、ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」と称された「ローグ・ワン」を手掛けたトニー・ギルロイがシーズン1に引き続きエグゼクティブプロデューサー兼脚本を担当。陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の大量破壊兵器であるデス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた「ローグ・ワン」に直結する最後の物語。のちに「新たなる希望(エピソード4)」でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか。「スター・ウォーズ」の伝説の原点に繋がる最後の物語を描きます。
「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」シーズン2はディズニープラスで独占配信中。
スタッフ・キャスト
- 出演:ディエゴ・ルナ
ステラン・スカルスガルド
ジュネヴィーヴ・オーライリー - 製作総指揮:トニー・ギルロイ
ディズニープラスとは
Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、 ピクサー、 マーベル、 スター・ウォーズ、 ナショナル ジオグラフィック、スターブランドの名作・話題作が、いつでも、どこでも、見放題で楽しめます。

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