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インペリアル・シャトルのキャノン砲付け替え

2003-02-01(土)

米国FAOシュワルツ限定、日本国内ではトミーよりMTS限定発売されたインペリアル・シャトル。過去に米国ケナー社より発売された全高50cmを超える巨大ビークルだ。

コレクター待望の復刻版発売となったが米国ケナー社から発売された物と比較して、レーザー・キャノン砲が上下逆に取り付けられてしまっている。これにより劇中プロップのようにレーザー・キャノン砲が折り畳めなくなってしまっているのが非常に残念だ。頑丈に取り付けられている為に困難かと思われたが寄せられた情報を元に付け替えを試みてみた。

これが問題のレーザー・キャノン砲。 今回の復刻版ではなぜか上下逆に取り付けられている。当初は米国ケナー社版との差別化の為にこのような仕様になったかと思われたが、パッケージに添付されている日本語説明書には正しい向きでのイラストが掲載されていることから明らかにこれはハズブロー社のミスではないだろうか・・・・

これでは下方向に可動するものの、上方向には銃身が翼に当たり、折畳みが再現出来ない。

レーザー・キャノン砲は頑丈に取り付けられているので焦らず両手で左右パーツの根元部分(丸い部分)を持ちながら逆方向に捻る。最初は固いので力を入れながら、左右のパーツを上下逆方向に捻ることを繰り返すうちに緩んでくる。パーツを徐々に左右に引っ張るような感じで繰り返し捻っていけば取り外せるはずだ。

注意点として銃身部分の破損に気をつけながらパーツを捻ること。

翼(拡大図)

レーザー・キャノン砲パーツ

取り外しに成功したら左右のパーツを逆にして取り付けなおせば作業終了。

劇中プロップの通りにレーザー・キャノン砲が上方向に折畳み可能となる。これだけで格段にカッコよくなるので、最初は固く取り付けられている為に勇気がいるが、焦らず作業すれば道具を必要とせず傷をつけることもなく出来るので自己責任で試していただきたい。

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