ジャパン スター・ウォーズ ドットコム

2007-10-08 (月)

●CEATEC JAPAN 2007 レポート

2007年10月2日〜6日 幕張メッセにて「CEATEC JAPAN 2007」が開催され、ドルビージャパン社ブース「ドルビー3Dシアター」にて本邦初公開となるドルビー3Dデジタルシネマのデモ上映で「スター・ウォーズ」の一部シーンなどが上映されました。

CEATEC JAPAN 2007 は895社/団体が出展し、幕張メッセ全館内を使用する最大規模で5日間に渡り開催され、来場者数20万5859人と過去最高を記録。

10月1日付でドルビー日本支社(ドルビーラボラトリーズインターナショナルサービスインク日本支社)から米本社100%出資子会社の「Dolby Japan株式会社」となった同社は初出展し、会場4ヶ所にブースを設けました。同社ブースで最も注目となったのは本邦初公開となったドルビー3Dデジタルシネマによる3D立体映像が上映された「ドルビー3Dシアター」。

約15分間の上映時間には「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」から惑星コルサントでのザム・ウェセル追跡シーンが1分程とCGアニメーション「Fly Me to the Moon」の一部シーンなどが含まれていたことから業界関係者間でも注目度は高かったです。

3D立体映像システムは開発会社が技術開発を競っており、近い将来に劇場公開予定となっている「スター・ウォーズ」がドルビー3Dデジタルシネマを採用するかどうかは未定ですが CEATEC のような大イベントでルーカスフィルムの協力によって、一部シーンとはいえ披露されたことから可能性は高いと思われます。

デモ上映の印象は、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」から惑星コルサントでのザム・ウェセル追跡シーンがなぜ選ばれたのか、他にもっと良いシーンがあるように感じられましたが、観た感じは所謂「画面から飛び出す」程ではなく、画面に奥行きを感じた印象で、コルサントの都市を背景に飛び交うポッドの浮遊感がうまく表現されていました。

上記の「スター・ウォーズ」からのシーンと比較してまさに「画面から飛び出す」立体感を感じられたのは、ベルギーの nWave pictures社 CGアニメーション「Fly Me to the Moon」の一部シーン。同作品は3D立体映像として製作されていることから、アポロロケット打ち上げシーンや無重力遊泳する主役のハエ達が目の前に浮かぶような3D効果を如実に感じられた印象でした。

どちらも短時間での上映でしたが、気になるのは専用メガネをかけて映画1本約2時間に渡る視聴は少々厳しいように感じたことです。映像が立体化されることにより視点が、動体に追いつかないことが感じられ長時間の視聴には目の疲れが懸念されます。また、今回は字幕無しの上映でしたが日本国内での字幕版映画などでは同システムがどのように対応していくのか、今後の更なる開発に要注目の分野です。

関連リンク
CEATEC JAPAN 2007
Dolby Japan株式会社
スター・ウォーズ公式サイト ブログ:Darth Vader Teams Up with Dolby in Japan
Phile Web:CEATEC2007:ドルビージャパン「スター・ウォーズ」を3Dで体験! 超プレミアムのデモディスクも貰える
インプレス AV Watch:CEATEC2007:CEATEC JAPAN 2007【Dolby編】
nWave pictures:Fly Me to the Moon

トピックス制作協力
Dolby Japan株式会社
501st Legion, Japanese Garrison

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