映画のキャラクター設定と同様にR5-D4はフィギュアでも不遇な生い立ちの産物と言っても過言ではない。ハズブロー社はR2-D2にアクションギミックを豊富に取り入れた企画をしたものの、ルーカス・フィルムからR2-D2のキャラクター性が変わってしまうとして却下された。その、ダメ出しを喰らった企画を転用してフィギュア化されたのが、このR5-D4である。
ルーカス・フィルムから却下された企画だけのことはあり、脚部にブラスターを装備し全身を展開してミサイルランチャーへ変身してしまうギミックには愕然とする。フィギュアの限られたサイズに無茶なギミックを内蔵している為に造型的に犠牲になっている面が多いフィギュアだ。中心脚は固定され左右の脚部も繋がっている造型が施され、頭部も面長になってしまっている。ブリスターカードがレッドカードからグリーンカードへの転換期に発売され、ギミック用スイッチレバーの形状が改修された事も有りバリエーションが豊富に存在している。