脇役キャラクターでありながらクールな印象から人気の高いボバ・フェットはシリーズ初期にフィギュア化され発売された。ボバ・フェットは登場作によってカラーリングが変化しているが、映画本編初登場となった1980年オリジナル版公開の「エピソード5 帝国の逆襲 」以前からコスチュームは数度の転換期を経て制作され、最も資料写真が現存している第2期プロトタイプと言われる派手なカラーリングが本フィギュアに採用されている。
コレクターにとっては幸か不幸か、フィギュア各部のマーキングなどの塗装に仕様変更や塗り忘れの事例が多数発覚し、人気キャラクターであることも相まって以後の多種多様なエラー品やバリエーション収集の発端となったフィギュアだ。単に工場の生産品質管理が悪いとみるか、販売戦略として故意に生産しているとみるかは自由だが、バリエーション収集では最も集めがいの有るフィギュアに間違いない。ジェットパックは背中のガイドレールにスライドさせ装着可能となっているが、フィギュアの自立性はやや不安定度が増してしまう。